ガーナ旅行 アクラ観光
今回は一週間弱ガーナに来ています。
旅程はアクラ、クマシ、ケープコースト。
旅はアクラのコトカ国際空港から始まりました。飛行機を降りる瞬間に熱帯の空気を感じ、テンション上がる。空港を出ると親しげな自称オフィサーが寄ってきます。SIMカード購入、ATM利用、タクシー探しを手助けしてくれますが、最後にチップを求められます。もしあげたければあげましょう。ATMは空港を出て左手の壁にあり、タクシー代は20程度が相場かと思います。
近年インフレ率が10%代後半を記録してることから予想はしていましたが、ロンリープラネット最新版に載ってる価格より、多くのものが値上がりしています。
アクラではAgoo Hostelに泊まりました。安全で、安く、朝飯が美味く、面白い人が多く、フレンドリーなスタッフがいて、熱いシャワーがあり、エアコンが効いていて、とても良いと思います。過去にはホステルワールドでアフリカ一番になったことがあるそうです。
観光はジェームスタウンがおすすめです。ナイスワンというガイドがいれば彼に頼むといいと思います。ホステルのお兄さんから電話番号を貰えます。写真を撮るためにはガイドのアテンドが必要です。
灯台からの景色
漁村の町並み
魚を燻したり干したり
私営の公共トイレ。ガーナはオープンデフェケーションの問題が根強く残っていますが、ここは衛生的な施設が整備されています。
オーナーはムスリム、使用料は0.5、ピットラトリーン式とのこと。コミュニティ内に2つあるそうです。
寄付をもとにフリースクールを運営してるそうです。休日だったので、中に入ると音楽がなっていて、子どもたちが抱きついてきました。
砦。かつて奴隷貿易の拠点だった。
その後、歩いてアートセンターへ。工芸品をいくつか買いました。
根切り交渉のなかで、店員さんが「俺みたいなやつを助けたいんだろ?これくらいの価格呑めよ。」と言いました。僕はキレました。開発援助は、何かを与えることでなく、ともに何かを築き上げる営みであって、この援助漬けにされたアフリカの不健全な精神性に腹が立ったからです。
夜はホステルの客と飲みに行きました。
Shoprite Osuというスーパーの路地裏にあるオープンエアの店で、ローカルフードが楽しめます。チキンや魚のロースト、アボカドサラダなどを素手でいただきます。
国連職員、NGO創設者、某有名学者の研究室で働く人など、なかなかのメンツで、ただの観光客である僕は浮きました。
その後は少し歩いてクラブへ。カクテルが15もしてびっくらこきました。一人で行くのは危なそうな雰囲気でした。